音楽療法とは、音楽を聴いたり、楽器を弾いたり、歌を歌ったりして、音楽の持つ力を最大限に利用して心身ともに健康に導いていく療法です。
セッションは、自発的な参加をもとに進められていますが、その過程で理学療法士などとの連携により、呼吸胸郭可動域や呼吸機能が有意に改善されることが認められている呼吸法や、嚥下障害のためのリハビリなども積極的に取り入れています。
担当スタッフたちは、東京YMCA講師や数十箇所の施設のリーダーを務めるなど、豊富な経験をもつ講師により定期的な研修を受けています。
また、来所中にお聞きになりたい音楽などをリクエストしていただき、ゆっくりと聞いていただくなど、さまざまなご要望にお応えできるよう配慮しています。


※写真は音楽療法で使われる楽器です
ご利用者様がそれぞれお好みの楽器での合奏を楽しまれます。
老化による活動力低下を防ぐため、軽い負荷をかけるマシントレーニングです。当院では、マシン5台を導入し、比較的介護度の低い高齢者の方を対象にリハビリを行っています。リハビリを実施する際は、医師・看護師あるいは理学療法士がマシンの強度設定を行ったり、利用者の方の個々の運動記録をもとに指導をいたします。
パワーリハビリで使用されるマシンは、空気圧で負荷を調整するタイプで、加圧式であり一気に空気が抜けることがなく、力を抜いてもゆっくりと元に戻るようになっています。介護度やその日の体調に合わせ、きめ細かな調整ができます。
脳梗塞後遺症や骨折後の日常生活機能維持はもとより、転倒予防や、腰痛、膝痛、失禁の改善などが期待できます。また、精神面での改善効果も大きく、「これだけのことができた」という達成感が、音楽療法やレクリエーションなど、他の活動への参加意欲にもつながります。 利用者の方からも「いい運動になる」と、好評です。